website of herb museum lemongrass
〒563-0021 大阪府池田市畑1-6-30

館長の自己紹介
注)他サイトへのリンクを含みます。


名前: 道下 雄大 (みちした ゆうだい)
 長崎市生まれ。長崎には多い姓です。

子供のころ:
 大阪府箕面市在住。
 住宅街の空き地や野山で遊んでいました。
 今はなくなった空き地にはセイタカアワダチソウやカラスノエンドウが多く生えていて、
 セイタカアワダチソウでチャンバラ遊びをしたり、
 カラスノエンドウやスズメノテッポウで笛を作った記憶があります。
 子供のころはあまり植物に興味はなかったように思いますが、
 近所に生えていたツルニチニチソウやツツジの花の蜜を吸ったり、
 それなりに植物を利用していました。

出身高校: 北野高校
 この頃は世界史や化学が好きでした。
 物理が嫌いだったので、その代わりに生物を選択科目で選んでしまいましたが、あとで考えると良い選択でした。
 なぜか合気道部。
 芸術や物語に価値があることを知ったのはこの頃。

出身大学: 大阪府立大学
 農学部所属。
 一番役に立った授業は農業実習だったような気がします。
 ほとんどの授業はつまらなかったですが、
 佐藤治雄先生の研究室に植物持参で遊びに行くと、
 植物の同定の仕方など、面白いことをたくさん教えてもらえました。
 佐藤先生は大学の先生にしては人柄が抜群に良く、
 今でも一番の恩師だと感じています。
 
 大学というのは、受け身で学んでも得るものは少ないが、
 自発的に学べば多くのものを得ることができる。
 そう実感しました。

 大学院の頃には、
 友人たちと結成した勉強会グループ「里環境の会」で多くのものを得ました。
 この勉強会は多くの賛同者を集め、
 十数年を経た現在でも活発に続いています。

専門分野: 民族植物学
 人と植物との相互関係について研究するやや珍しい学問分野です。
 研究成果は、有用植物の開発や文化論の構築に大きな影響を与えます。
 日本人の研究者では照葉樹林文化論を提唱した中尾佐助がもっとも有名で、
 彼が最後に勤務していたのが大阪府立大学でした。
 ただし、私が入学した数年前に中尾佐助はお亡くなりになっていたので、
 直接の指導は受けていません。
 
博士論文のテーマ:
 「西南日本の民家庭園における有用植物の多様性に関する資源植物学的研究」
 詳細は大阪府立大学のサイトに掲載されています。
 240軒の農家の庭の植物をすべて調べ、その傾向を明らかにしました。

関連論文

紀伊半島南部の民家庭園における維管束植物相

伊豆半島の民家庭園における維管束植物相

長崎県平戸・松浦地域の民家庭園における維管束植物相

紀伊半島南部における民家庭園のフロラ的多様性
(エコソフィア19: 73-85.)

西南日本の民家庭園に生育するRDB掲載植物の現状
(保全生態学研究)


仕事の経験:
環境アセス会社に就職して、1年半ほど植生調査を仕事にしていました。
大阪大学の薬学部や博物館で植物標本の整理をする仕事をしていたこともあります。

ボランティアの経験:
大阪自然環境保全協会の理事を4年ほど勤めた経験あり。
この頃は子供向けの自然観察会(グリーンレンジャー)や環境倫理談話会、環境倫理シンポジウムを担当し、グループのとりまとめを行っていました。
最近は日本自然保護協会池田・人と自然の会に入会し、活動に参加しています。

自然保護活動というのは、
他の環境保護活動と比べて意見対立が起きやすく、
ともすれば単なる価値観の押し付けにもなりかねない危うさを秘めているので、
哲学的に理由を明確化し、筋の通った環境倫理を構築していくことが現在の日本には必要と感じています。
最近、哲学カフェを主宰しているのは、そうした考えを深める意図も込めています。

趣味のブログ:
環境倫理と芸術

SNS:
Facebookでたまに書き込みします。
一度でも面識のある方は基本的に友達登録可能です。


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